刺草の雑記帳

好きなもののことを書き留めるブログ。刺す草と書いて「いらくさ」。

今週の植物 6月第1週~葉っぱと雫~

ペリカムに黄色い蕾がついた。赤い実が可愛らしいので切り花用にと思って、ちょうど去年の今頃買ってきたものだ。先日はハキリバチに葉を持っていかれたりもしたが、順調に育ってくれて嬉しい。

最近気づいたのだが、ヒペリカムは割とよく葉っぱに水滴を乗せている。サトイモやハスほどではないにせよ、葉が水をはじきやすいのだ。雫って綺麗だよなあと思いながら、雨のあとは庭に出てヒペリカムを眺めている。

畑に植えたナスタチウムの葉も、よく水をはじく。葉に水を落とすと、玉になってころっと転がっていく。キンレンカ(金蓮花)やノウゼンハレン(凌霄葉蓮)という和名のとおり、小ぶりのハスの葉のような、丸く可愛らしい葉。

 

自前の雫で自らを飾りたてている植物もある。

去年の今頃買ったモウセンゴケ(モウセンゴケ ビナータ)は、今年も元気に徒長中だ。多肉植物を見慣れているせいで徒長しているように感じるだけかもしれないが、びろびろと伸びて垂れ下がり気味である。日照は足りていると思うのだけど。周りの植物にしなだれかかり、少しばかりうっとうしい。何度か「やっぱりハエトリグサにしとけばよかった」と後悔した。

しかし、葉に生えた赤い毛(粘毛というらしい)と、毛の先につく雫(粘液だけど)は繊細そうで、文句なしに美しい。最近雨続きで湿度が高いので、モウセンゴケも生き生きとしている気がする。

 

 湿気も多くて憂鬱になりがちな時期ではあるが、雨を受けて青々とした植物や、葉についた雫を見ると心が晴れる。梅雨にはこういう楽しみもある。

 

 

  •  ナスタチウムの葉をサラダに混ぜて食べてみた。ぴりっとする。
  • クレソンは見事に葉を虫に食われてしまった。ルバーブも相変わらず虫に人気。そんなにおいしいのか。
  • コキアと黄色い花のカモミール(ダイヤーズカモミールというらしい。観賞用あるいは染料にするものだとか)の苗を入手。
  • アジサイが色づきつつある。
  • タイサンボクが白い大輪の花を咲かせているが、立ち止まりづらい道路沿いや、人様の土地の奥の方に植えてあったりして、近所にはゆっくりじっくり観察できる場所があまりない。遠くからでも目立つ花だけれど、もっとそばで見たいものだ。
  • タバコの花が咲いている。淡いピンクの花は、体格の割に小さい。
  • エアプランツがひとつご臨終。冬に水不足気味だったせいで弱っていたのか、しばらく前にも2つほど枯らした。来年こそは越冬を成功させたい。