刺草の雑記帳

好きなもののことを書き留めるブログ。刺す草と書いて「いらくさ」。

ちょっとしたカエル不足

冬眠から起きたカエルが鳴きだしてしばらく経つ。

だが、まだなんとなく鳴き声が物足りない。今は産卵のために水辺に集まっていて、庭にカエルがあまりいないためかと思われる。

カエルの鳴き声は、美しい音というよりは、聞いていて心地よい音だ。猫がゴロゴロいう音や、木琴の音などと似ている気がする。

もっと大音量でカエルの声が聞きたくて、動画サイトでカエルの鳴き声が入った動画を視聴したり、カエルの鳴き声のCDを探したりする今日この頃。

 

近年、父が庭に植えた果樹がそれなりの大きさに成長し、私も軒先に鉢など置くようになった。カエルの潜む場所もカエルに遭遇する機会も増え、子供の頃よりも、この生き物に抱く関心は強くなっている。

家の周りにいるのはニホンアマガエル。たまに妙に大きくてなんとなく違和感のあるカエルを見かけるので、シュレーゲルアオガエルとやらも混ざっているのかもしれない(最近までこのカエルの存在を知らずにいたので、ちゃんと確認できていない)。どちらにしても、小柄で綺麗な黄緑色の体をしている。

鳴き声以外はおとなしく(オタマジャクシを卒業したばかりのものは結構よく動くが)、よくラティスの隙間にぺたっと張り付いたり植物にちょこんととまったりしている。近寄ってもあまり逃げない。雨が降りそうになると鳴きだす現金なやつら。

 

庭には他にも小さな生き物が色々いる。バッタは小さいのを背に乗せていたりして可愛らしいが、去年青じそを食い荒らされたことを忘れてはいない。カマキリやテントウムシも好きだけれど、彼らはすばしっこいので、見失ったり踏んづけそうになったりする。スズムシ等は声こそ耳にするが姿はあまり見ないし、トカゲ的なもの(調べてみたがニホンカナヘビっぽい)は出くわしてもあっという間に去っていく。のんびり眺めるにはカエルが一番。

小さな生き物たちは、私たちがなにか働きかけても犬や猫のようには反応を返してくれない。彼らから「逃げる」以外のリアクションが欲しいと、時々思う。

今度カエルを見かけたら、カエルの鳴き声の動画を目の前で再生してみようかと考えている。つられて鳴いてくれるだろうか。

ハリボーグミフロッグ200g

カエルというと思い出す、カエルを「食べてしまいたいほど可愛い」と思ってる人向け?グミ。本物より噛みごたえがありそうだけれど。ドイツのお菓子なのだが、あちらのカエルはどんなふうに鳴くのだろう。