刺草の雑記帳

好きなもののことを書き留めるブログ。刺す草と書いて「いらくさ」。

ヤドリギ発見

絶好のヤドリギ観察スポットを見つけた。

よく通る道のすぐそばだが全く立ち入ったことのない場所で、時間つぶしにふらふらしていたら発見。

街路樹のサクラにヤドリギが生えており、相当近く(距離や大きさを目で測るのがものすごく下手なのだが、多分2~3メートルくらい上)でヤドリギを見られる。

今ならサクラの葉もないから、ヤドリギ見放題である。距離が近いので、葉がついている時期でも結構わかりやすいんじゃないかと思う。これからは近くを通ることがあれば、そのヤドリギの様子を見に行くつもりだ。切られないことを祈る。

 

もうだいぶ長いこと、間近でこの植物を見たいと思っていたのだ。

これまでは、大きなケヤキなどに生えているのをはるか下から見上げるほかなかった。

冬場はあれだけ目立つのに、近くで見ることがかなわない。ヤドリギは軽い欲求不満の原因だったわけだが、ようやくそれが解消された。エナガも見たばかりだし、気になっていた植物(ジューンベリーと赤い花の沈丁花)を家族が買ってきたし、最近は動植物方面の運がいい気がする。

 

丸くこんもりと茂るヤドリギ。青々として見栄えのよい植物だ。

なんとなくモミジの種(プロペラみたいなやつ)や、竹とんぼなどを思わせる枝葉をしている。もし枝を取ることができるなら、まず間違いなく竹とんぼのように飛ばしてみようと試みたはずだ。

寄生されているサクラの方はというと、ヤドリギの付近こそ木の肌が荒れているようだったが、もう少し経てば周りのサクラ同様花を見せてくれそうだった。素人目にはそれなりに元気そうに見える。

このサクラはソメイヨシノだから、接ぎ木されたもののはずだ。寄生と聞くとなんとなく不気味だが、ソメイヨシノの台木になっている木のことを考えれば、ヤドリギの所業など可愛げのある方だと思う。

 

ヤドリギの実が残っているかは確認できなかったので(それっぽいものがあるようなないような)、今度行くとき双眼鏡を持っていくか少し悩む。堂々としていれば街中で双眼鏡を手にしていても怪しまれないだろうか。

 久々に、ヤドリギがちょこっとだけ出てくる曲、RYTHEMの「ハルモニア」を聴く。うららかな歌だ。

ハルモニア

ハルモニア