刺草の雑記帳

好きなもののことを書き留めるブログ。刺す草と書いて「いらくさ」。

我が家一番の美人ハオルチア

 

多肉植物を集めるようになって数年。

手帳に残ったメモを見るに、60から70は買っていることになり、少なくとも20弱は枯らしている。買った数も枯らした数も、多いか少ないかは知らない。

 

集めだしたきっかけを振り返ると、一人暮らしをしていた時期に母が買ってきてくれた観葉植物のひとつが多肉植物だった。

札がついていなかったため未だに名前がはっきりしないが、おそらく赫麗とかそのあたり。今もそれなりに元気にしている。

葉が赤くて綺麗なそいつには、やたら沢山の仲間がいると知り、ホームセンター等で見かけると買うようになった。小さいしお手頃価格だし。

花のような姿をしていたり、まるっこい妙な姿だったり。

名前が風流なのもよかった。白牡丹、虹の玉、おぼろ月。

ものによっては葉を取って転がしておくだけで発根、芽が出てそのまま育ちはじめさえする。それをやるのも面白かった。今も時々やる。

病害虫が発生したり、雨にあたって傷んだり、挿し芽しないでいたら下から枯れてきたり、寒さにあててしまったり。色々あった、というか現在進行形だが、多肉植物のある生活は楽しい。

 

で、題名に書いた我が家一番の美人について。f:id:togenokusa:20131222151001j:plain

2008年の9月に、西武池袋に入っている多肉植物のお店、鶴仙園で入手したもの。

「H.cooperi Alicedale katrivier フラットクリアーロゼット タイプM」と名札にはある。

ざっくりいうと、ハオルチアという人気のある種類の、クーペリと呼ばれるやつ。

同時に買ったハオルチア・オブツーサには「雫石」という和名があるが、こちらは学名とかそのままっぽい。多分、種類が沢山ありすぎるせいで命名が追い付かなかったのだろう。そのままでも悪くないと思うけれど。f:id:togenokusa:20131225111722j:plain

買った時点で子株ができ始めていたが、その後もすくすくと育ち、今では写真のように群生している。というかこれでも3つ4つ株分けした。

窓と呼ばれる透明な部分がよく目立ち、光を受けると水晶のクラスターっぽくなる。水晶より不透明だし丸っこいけれど。玉髄とかかなあ。

見ていると時々、夏みかんの大きなつぶつぶを思い出して、美味そうだなー、なんて思ったりもする。瑞々しい。

すらっと上へ伸びる葉。葉の先端にある白い産毛はまつ毛のよう。

うちにある他のハオルチアはもっと平べったいのが多いから、美人のたとえでいう「立てば芍薬座れば牡丹」だ。歩くやつはいない。

基本的には牡丹のほうが好みだが、一番綺麗だと思うのはこの芍薬。

 

これがこのブログ初めての多肉関連の記事。何年かして振り返るときにも、こいつらが元気にしていますように。